6月3日(日)の模様


フロリズム、記念すべき初回にも関わらず多くの参加者にお越しいただきました。
高橋個人的には、「少年が来てくれるイベントになればいいなあ」と夢見ていたことが初回から実現してしまいました。
ご家族でお越しいただいたバンさんの息子さんなのですが、フロアの中心で音が鳴るプラレールを展開し、マイクを握ってはお魚さんの話をしたりなど、うれしくって笑顔が絶えませんでした。
また、音楽家だけでなく、造形作家などのアーティスト、舞踏家、コンテンポラリーダンサー幅広い分野から人が集まったことは驚きでした。(初回からこんな幸せな状況でよろしいのかしら…)
ワイヤーで作品を作られている奥中さんは、このアイデアセッションの場をデッサンされ、後にここfloatにて作品を展示、参加者に体感してもらう実験をやろうと決意されたようで、とてもありがたいです。

アイデア一覧(順不同)

米子さん:
輪になりSJQシステムでセッション。
「音のコミュニケーションを味わえた。」

ジェリーゴードンさん:
それぞれに誰にも教えない数字を持ち、その数(拍でもなんでもいい)の分だけ演奏して、
その数分だけ休む、というセッション。音でも舞踏でも。
「変拍子や拍子という概念を超えた音楽。」

高橋:
擬音でマイクセッション。
「擬音が何かっていうのを忘れてしまっていたので、スキャットセッションのような形に。」

高橋:
最後に、フロート二階にあるご自由にどうぞボックスから適当に選んだDoAsInfinityのアルバムから1曲チョイス(1曲名) して、みんなで出来るだけ大きな声で、歌詞やメロディを先読み想像し歌うアイデアを試した。
「案外好評。毎回やるかも。バンさんファミリーは奇声をあげ楽しんでいた。」

岡村さん:
ミニマルリフを繰り返し、同じ動きや音を繰り返す。

ばんさんパパ:
山をイメージしてセッション。
「男は山、女は海。」

その他は音楽を中心にセッションだったように記憶。

※参加者は改めて記載いたします。

たかはし